皆様お疲れ様です、飲食店専門の外観・ファサードディレクターの戸田と申します。今回は私のYouTubeチャンネルに公開した「外観講座②」の動画をご紹介します。
今回はお客様がどの位置から店舗を見るか、その距離によって店構えが変わるというテーマでお話させて頂きました!
内容は
- 1、遠距離の看板・店構えの役割
- 2、中距離の看板・店構えの役割
- 3、近距離の看板・店構えの役割
以上です。
もう少し具体的にお伝えしますと・・・
「1」遠距離は一般的には30m〜300mの距離を指します。
私の中では「徒歩商圏」「車商圏」と大きく二つに分けており、車商圏ではポール看板が「遠距離用の看板」に当たります。コンビニエンスストアやマクドナルドさんなど、遠くから見て発見できる効果があるのが特徴です。車で走ってる時に目に入るように作るのがポイントです。
「2」徒歩商圏でメインになってくるのが、中距離を意識した看板・店構えです。
遠距離のお店のように、遠くから見て発見できなくても大丈夫です。中距離にある店は、店舗の魅力が伝わりやすいからこそ、店構えで差が出てくると言えるでしょう。店構え全体が見える距離での表現が重要です。
「3」近距離では、メニュー・価格帯・名物商品を訴求しましょう。
お客様が入りやすいような、看板・店構えが重要です。A看板やタペストリーで具体性を訴求するのが大事です。
有限会社ジャパンセントラルサイン
取締役 戸田大輔
【ご挨拶】あなたのお店のことを探している人はまだまだたくさんいるはずです。店構えが正しく変われば、入店されるお客様も変わります。
【経歴】大手外食チェーンから個人経営の飲食店まで、数多くの外観を手掛けるコンサルタント。関西を中心に全国、海外にも活動の場を広げ、実績は1000件を超える。